最近、ますます物件価格が高騰していますね。
新耐震RC造で表面利回り10%以上という売物件は皆無。
たまに見かけることもありますが、下駄ばき物件だったり何かしらの瑕疵や問題を抱えている物件がほとんどです。
数年前を思い返せば、、、
地方へ行けば小奇麗なRC造で15%〜20%、木造アパートなら20%〜40%という物件がゴロゴロあったものです。
最近では、平成築RC造というだけでかなり田舎の地方都市でも10%前後で取引されています。
こんな物件を金利4%台のフルローンで買っていくわけですから、ある意味恐ろしいです。
当方が現在所有している1棟物の表面利回りは、今年購入した京都マンションを除き、約15%〜37%で運営中。
今の相場で売却想定しただけで、、、莫大な売却益を妄想してしまいます。
夢見るのはタダですからね^^;
賃貸業はインカムゲインが基本。
キャピタルゲインばかり考えていると足元をすくわれますが、今の時期に資産を組み換え(売却)、真剣に考えたい市況です。
【脱サラ大家日記の最新記事】
私が入手している物件情報によると
・京都市内 RC造 1990年築 7.15%
・大津市内 RC造 1988年築 8.39%
再募集時の適正家賃で修正すると更に利回りは低下します。
滋賀県の場合、建物面積、土地面積が広く積算評価が高い事が要因と思われます。
積算評価が高い=固定資産税も高い為、購入後の経費も高くなります。
「地方RC×S銀行」で投資をすると経費を給与で補填も止むを得ないのでは?
最近、S銀行融資の売り物件がちらほら出てきました。
この先、数年で大量に売りが出てくると思います。
自己責任とはいえ、恐ろしいですね。