ここ数か月、「民泊」が話題となっていますね。
連日、ニュースになっています。
「民泊」拡大へ規制緩和 政府、実施計画を議論2015/10/5 日本経済新聞
政府の規制改革会議は5日、2016年6月にまとめる実施計画に向けた議論に着手した。
一般の家に客を泊めて料金を取る「民泊」に関する規制を緩和し、外国人観光客の増加による宿泊施設不足に対応する。観光振興を通じた地方創生につなげる。
自宅や自分の別荘に有償で人を泊めるには旅館業法の許可を受けて、安全上の設備などを整える必要がある。
この規制を緩めて空いている部屋などを有効に活用する「民泊」は今年6月にまとめた実施計画にも盛り込んだ。
農村や漁村を訪れた旅行者は農家や漁師の家に受け入れることが可能だったが、これを一般の民家にも泊まれるようにする。
また、イベント開催で宿泊施設が不足するときに自治体の要請で民家を提供することは、旅館業法上の許可が不要であることを明確にした。
来年に向けては平時でもインターネットなどを使って宿泊者を集めて、自宅の一部や別荘などを貸し出せるようにすることを検討する。
詳細は厚生労働省と観光庁が検討会を立ち上げて議論し、規制改革会議に報告する。
当方が現在提供している来日外国人向けAirbnb。
12月上旬まですでに予約でほぼ満室。
繁忙期と閑散期で変動しますが、平均、普通賃貸の約5倍収益があります。
表面利回り10%の一棟物で、全室Airbnbで運営したと仮定すれば、利回り50%も理論上は不可能でない数字。
国が進めるインバウンド政策。
不動産賃貸業にもできるだけ取り込んでいきたいです。
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