空中権と地下権

2015.11.25



『土地所有権』


収益物件等で何気なく所有していますが、、、
土地の所有権は地上と地下各何メートルまで及ぶのか?


隣地との境界トラブルは良く聞きますが、上下のトラブルは聞きません。



民法第207条
「土地の所有権は法令の制限内においてその土地の上下に及ぶ」




ただし、何メートルまでという厳密な決まりはありません。


「法令の制限内」とは?を調べてみました。




<地上>


@建築基準法

建物を建てる際には高さが制限されます。


A航空法

最低安全高度は、建造物の高さ+300mと規定。




<地下>


@大深度地下使用法

地表から40m、建物の支持基盤の最も深い部分から10m、いずれか深い方より下の地下空間は公共の事業に使うことが可能。
首都圏、近畿圏、中部圏の一部の都市に限られ適用。




よって土地所有権の上下限界は、上空300mと地下40m!?




img_01.gif




ただし、大深度地下使用法がない地方の土地は、
理論上、地球の中心まで所有権を主張できますね。



posted by ゴン at 23:30 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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