くい打ちデータ 改ざん建物

2015.12.04



くい打ちデータの改ざん問題。



くい打ちイメージ図




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不動産業界は騙してナンボの世界。
きっと全国には同様のマンションが数えきれないくらいあるんだと思います。


ニュースにも賞味期限があります。
きっと、数か月で風化して忘れ去られるんでしょうね。。。



偽装物件、買い主へ告知指示=不動産業界に石井国交相
時事通信 12月4日(金)配信



くい打ちデータの改ざん問題で、石井啓一国土交通相は4日の閣議後記者会見で、改ざんが判明したマンションなどの物件について、不動産契約の際に買い主や借り主に告知するよう業界団体に指示したことを明らかにした。
 

宅地建物取引業法では、不動産業者は取引に影響を及ぼす事実を故意に伝えなかったり、虚偽の事実を伝えたりしてはいけないと定めている。

石井国交相は「流用が判明した物件は安全確認が必要で、業者は買い主などに説明する必要がある」と述べた。 






改ざんされた分譲マンション。
偽装が表面化したマンションだけが資産価値下落の可能性も。


買主保護の観点から適正な判断だと思いますが、偽装が氷山の一角と考えれば、表面化したマンションをつかまされた所有者様は運が悪かった!?的な感じにも思えます。



posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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