地下ピット水没

2016.02.12



自身、初体験の大きな事故が起こりました。




監視盤の『ポンプ故障』が発報。




006.jpg




確認のために地下ピットの蓋を開けて覗くと、、、




007.jpg



009.jpg




写真だと分かりにくいですが10t受水槽が完全に水没。

高さ7〜8mもある地下ピットの大空間が完全に水没していました。。。




当然、給水ポンプも完全に水没。




013.jpg




原因は『定水位弁(FMバルブ)』。
突発的に不具合を起こして閉止されず、受水槽から水がオーバーフロー。

地下ピットが完全に浸水してしまいました。
100t前後の水が漏水したと推定されます。



事故申請は行いますが、
復旧には時間が掛かりそうです。。。



posted by ゴン at 21:30 | Comment(2) | 24.札幌マンション5号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもブログで勉強させていただいております。
今回の事故は大きいですねえ。一瞬「入居者からクレーム殺到」って思いましたが、この物件購入したばかりの全空物件ですね。その点は不幸中の幸いでしたね。私も以前同じFMバルブの故障でオーバーフロー経験したことあります。タンクは地上設置でしたので水が無駄になったくらいで大事にはなりませんでしたが。地下だとこういうこともあり得るんですね・・。100tの水道代も高額かなあと思いましたが、きっとこの部分は水道メーターより手前の部分なので水道代の請求は来ませんね。当方も来ませんでした。電気関係の復旧等これから大変だと思いますが、頑張ってください。
Posted by チャオ at 2016年02月13日 08:00
チャオさん

コメントありがとうございます。
地下ピットは発見が遅れるのが難点です^^;

ご指摘の通り、水道代は減免になります。


機器交換もですが、一番の手間は浸水した配線関連の交換。漏電の原因になるので最新の注意が必要ですね。

地道に復旧頑張ろうと思います。
Posted by ゴン at 2016年02月13日 20:02
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: