昨秋、大阪府でも民泊条例が可決されました。
2015.10.29 「大阪府の「民泊」条例が成立」
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その後、各市町村はどのように判断したのか。
今のところ、大半の市町村が消極的なようです。
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【大阪府民泊条例を巡る状況】
@広域参加(5市町)
守口・大東・泉佐野市・能勢・忠岡町
A狭域参加(28市町村)
茨木・八尾・寝屋川・河内長野・岸和田・和泉・門真・箕面・
富田林・羽曳野・貝塚・摂津・泉大津・柏原・藤井寺・泉南・
高石・大阪狭山・四条畷・阪南市・熊取・島本・豊能・岬・
河南・太子・田尻町・千早赤阪村
B条例参加せず(4市)
吹田・池田・交野・松原
D独自条例が必要(6市)
大阪(済)・堺・高槻・枚方・豊中・東大阪
広域参加と狭域参加の違いとは。
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広域参加 : 市街区域のうち工業専用地域を除く全地域
狭域参加 : 市街区域のうちホテル・旅館の建築が可能な地域のみ
狭域参加だと、住宅地域の大部分を除かれることから、実質的に条例を骨抜きにした(民泊排除)とも考えられます。
合法的な民泊普及。
まだまだのようです。
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