長崎が「本社」の上場企業ゼロに

2016.03.02



昨年長崎アパートを売却して行く機会がなくなった長崎。

寂しいニュースを目にしました。



長崎が「本社」の上場企業、ゼロに 全国で唯一
朝日新聞デジタル 3月2日(水)配信





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十八銀行本店=2月26日、長崎市銅座町



東京証券取引所第1部に上場する十八銀行(長崎市)が、ふくおかフィナンシャルグループ(FG、福岡市)と来年4月に経営統合することになり、長崎県内に本社機能がある上場企業が消える見通しになった。

長崎は全国で唯一、上場企業の本社がなくなる都道府県になる。


十八銀は来年4月、ふくおかFGの完全子会社になる。

このため同3月末に上場廃止となる見込み。

東証では上場会社の「本社」は、登記上ではなく、「本社機能」がある場所となっている。

十八銀が上場廃止になれば、長崎県内が「本社」の上場会社はなくなる。

福岡など他の証券取引所でも長崎県内を本社とする上場会社はない。


登記上、長崎が本店の上場企業はリンガーハット(東証1部、長崎市)や山下医科器械(同、佐世保市)などがある。

リンガーハットは東京、山下医科器械は福岡に本社機能がある。






不動産賃貸業にとって、今すぐ直接影響はないですが、将来的に人口減と合わせ需給的には少し懸念材料です。

ただ、賃貸需要が無くなるわけではありません。
悲観するほどでもないと思います。



ちなみに売却した長崎アパートの新所有者さん。
外壁塗装を行って日々奮闘しておられるようです。


元所有者として、陰ながら応援しています。
引き続き頑張って頂きたいです。



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posted by ゴン at 21:30 | Comment(0) | 3.長崎アパート(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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