「他の自治体から人口を奪ってでも生きていく」
最近、少し波紋を広げた言葉です。
なぜなら、現役市長が発言したからです。
言葉の主は、大阪府箕面市の倉田哲郎市長。
2008年当選。
「子育てしやすさ日本一」を掲げ、その後6年間で人口を6%増やしたやり手。
たしかに、大阪府下周辺市に比べると人口流入割合が顕著です。
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さらに街の魅力を高め、周辺市から奪ってでも人口を増やすと宣言。
大型プロジェクトも目白押しです。
・北大阪急行線延伸による大阪市内直結
・新名神開通で道路ネットワーク拡充
等々。
立地適正化計画を全国で初めて制定し、勢いに乗る箕面市。
周辺市同士が切磋琢磨して魅力を高め、それぞれの街が発展することが一番大事ですね。
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