建物のほとんどについている階段。
普段、あまり深く考えず使用していますが様々な形があります。
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普段考えたりしないですが、、、
こうやってみるとかなり種類がありますね。
この中で、踊り場に段差がある形状は一般的に危険とされ、新しい建物ではほとんど見かけません。
回り階段やらせん階段、曲がり階段がこれに該当。
ただ、らせん階段はスペース効率に優れデザイン性も確保できるため、今でもたまに見かけますね。
踊り場にも段差がある形状が危険な理由は、足を滑らせ落ちた場合に、踊り場が平らでないと勢いを和らげることができず、下まで落ちてしまうから。
踊り場がきちんと確保してあれば、落ちても勢いが緩和され安全です。
ところで、、、
昔の死刑台が13段だったという理由で、『階段数が13段は縁起悪い』という都市伝説があるのをご存知でしょうか?
階高3mの建物に蹴上230mmの階段を作ったら13段。
蹴上230mmは少々高すぎるので14段が多そうですが、階高がもう少し低ければ13段もなくはないですね。
こんな根拠のない都市伝説。
どこから作られるんでしょうかね?^^;
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