階段のいろいろ

2016.06.30



建物のほとんどについている階段。


普段、あまり深く考えず使用していますが様々な形があります。




step400.jpg




普段考えたりしないですが、、、
こうやってみるとかなり種類がありますね。



この中で、踊り場に段差がある形状は一般的に危険とされ、新しい建物ではほとんど見かけません。


回り階段やらせん階段、曲がり階段がこれに該当。
ただ、らせん階段はスペース効率に優れデザイン性も確保できるため、今でもたまに見かけますね。


踊り場にも段差がある形状が危険な理由は、足を滑らせ落ちた場合に、踊り場が平らでないと勢いを和らげることができず、下まで落ちてしまうから。

踊り場がきちんと確保してあれば、落ちても勢いが緩和され安全です。




ところで、、、
昔の死刑台が13段だったという理由で、『階段数が13段は縁起悪い』という都市伝説があるのをご存知でしょうか?




階高3mの建物に蹴上230mmの階段を作ったら13段。

蹴上230mmは少々高すぎるので14段が多そうですが、階高がもう少し低ければ13段もなくはないですね。



こんな根拠のない都市伝説。
どこから作られるんでしょうかね?^^;



タグ:階段 蹴上 階高
posted by ゴン at 22:30 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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