世界中で拡大するAirbnb。
日本でもトラブルを抱えながら拡大を続けています。
そして、ついに航空会社とも提携した様です。
カンタス航空が民泊「Airbnb」と提携、
サイト内の宿泊予約で民泊表示、宿泊料金1ドルあたり1会員ポイント提供トラベルボイス 10月4日(火)配信
カンタス航空(QF)は2016年10月4日(シドニー時間)、Airbnbとの業務提携を発表した。
カンタス航空のウェブサイトからAirbnbを予約すると、1140万人の会員が利用するカンタスの会員プログラム「フリークエントフライヤーポイント」を取得できるもの。
ポイント蓄積レートはAirbnbの料金1ドルあたり1ポイント。
予約時にはカンタス航空内の「Hotels and Airbnb」から予約する必要がある。
民泊予約をサイトで連携する事例は、2014年にKLMオランダ航空がスタート。
ポイント制度での航空会社との連携は、カンタス航空が世界初だという。
カンタス航空は今回の提携について、「デジタル・テクノロジー事業の革新を視野におくパートナーシップの新たなステップ」だと表現。
現在、顧客の多くが宿泊先としてホテル同様にAirbnbを利用していることに言及し、今後も独自性のある旅行体験を提供していく考え。
Airbnb利用でマイルが溜まるとなると、
さらにホテル・旅館業界と競合、摩擦が起こりそうです。。。
日本での民泊の位置づけはどうなるのか。
2017年通常国会への提出が予定されていますが、賃貸事業者だけでなく、政府の観光戦略にも影響を与えるので注目ですね。
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