高齢者や障害者、子育て世帯の居住の安定確保を図るための事業。
空室を活用し、一定の質が確保された賃貸住宅の供給が目的で、空家等の改修工事に対しての補助を行っています。
数年前から事業名称を変えながら、、、毎年継続しています。
ところが今回、行政事業レビューで真っ先にやり玉に上がりました。
高齢者住宅改修支援は見直しを=大阪で行政事業レビュー時事通信 11/5(土)配信
国の予算が効率的に使われているかを有識者が公開検証する「秋の行政事業レビュー」が5日午後、大阪府豊中市の大阪大学で開かれた。
国土交通省が所管する高齢者向けなどの賃貸住宅の改修支援制度について、有識者からは実績が上がっておらず見直すべきだとの意見が相次いだ。
同日は内閣府と文部科学、厚生労働、国交3省の14事業が検証対象となった。
一連の日程終了後、記者会見した山本幸三行政改革担当相は「有意義な論議が行われた」と語った。(以下省略)
不動産賃貸事業者のほとんどが知っている補助金制度ですが。。。
確かに、毎年100億円の予算を確保しながら、
あまり(該当する借主様にとって)有効活用されているとは言えません。
貸主と該当する借主の双方が活用しやすい制度にして頂きたいです。
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