『民泊』
様々な問題を抱えていますが、訪日外国人数の激増で今でもリスティング数は増え続けています。
民泊に厳しい京都ですら、毎月増え続けています。
結構な数の大家さん。
民泊に取り組んでいるのも事実。
一方、ホテル・旅館事業者からは、
民泊取り締まりの強化と同時に、厳しい旅館業法の改正要望が多いです。
昨日行われた政府の規制改革推進会議。
現行の旅館業法が定める様々な規制を撤廃する提言をまとめました。
<提言した撤廃項目>
・客室の最低数(ホテル10室以上、旅館5室以上)
・フロント設置基準(IT活用を条件に撤廃)
・寝具の種類
・客室の境の種類
・採光・照明設備の具体的要件
・便所の具体的要件
民泊との不公平な競争にさらされているホテルや旅館の要望に沿ったもの。
寝具の種類やトイレの設置要件なども緩和。
実現すれば旅館業取得のハードルが今より下がりそうです。
民泊新法と合わせ、来年の通常国会に提出を予定している同法改正案。
旅館業法と民泊新法。
どのようなバランスで決まるか。
注目です。
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