戦前から続く大阪ミナミの台所といえば黒門市場。
庶民の食卓、ミナミの飲食店に食材を供給する市場として有名です。
そんな長い伝統を持つ黒門市場。
以前から知っていますが、地元の方がのんびりと買い物をする場所でした。
立ち寄って驚きました。。。
雰囲気一変。
外国人観光客が大挙して押しかけていました。

飛び交う言葉も中国語、韓国語、英語。。。
日本語はほとんど聞こえない、、、
まるで海外に来たようです。
2013年。
大阪市の補助金を原資にパンフレットを作成したのが始まりだとか。
外国人旅行者をターゲットにしようと明確に決め、
日本語だけでなく、中国語、韓国語、英語のものを作ったそうです。
時はちょうどアベノミクスのはじまり。
もりあがるインバウンドビジネスに乗っかった結果、市場が大人気に。
通路が満員電車のような込み具合で驚きました。
しかし、、、
訪日外国人がターゲットになって、少し値段が高い!?かな。
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