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買ったのは私ではありませんよ^^;
私の周りで最近、4人が新車のフェラーリを買いました。
1970年代、スーパーカーブームがありましたね。
当方はあまり興味ありませんでしたが、車好きにとってスーパーカーは憧れ。
自分へのご褒美で買われている方が多いです。
さらに節税を兼ねて購入している方も。
節税と言っても、あくまで課税の繰り延べでしょうか。
詳しくは書きませんが、スキームの流れは下記になります。
・法人で購入し「事業」で使用
・法人から私人である代表者に売却
・私人が「通勤」で使用
・私人が売却。生活に通常必要な動産の譲渡なので非課税
端的に書けば、
減価償却費という損金が購入価格を上回ることはありません。
(私人の売却益が非課税になるのは別として)
フェラーリの場合、値上がりする可能性がありますが、維持費・整備費用を加味すると課税の繰り延べ以上のメリットは無いように思います。
大好きなフェラーリに会社のお金で乗れる、と考えられる方なら問題ない判断だと思いますが、車は好きでないが節税のためだけにフェラーリを買う、という判断は全く愚かだと思います。
節税だけを考えるなら、海外法人の活用が良いように思います。
フェラーリ自体はお金を生みませんが、海外スキームは再投資による複利運用ができます。
各国の租税条約を逆手に取ったり、国内に資金還流せず海外で再投資するなら課税をゼロにもできると思います。
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当方は・・・。
国内で納税します^^

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