針葉樹材が広葉樹材に化ける!

2017.02.20



建材にも大きな影響を与えそうなニュースを見ました。



針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ
田中淳夫 | 森林ジャーナリスト 2/19(日)



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チーク材のような外装だが、使われているのはケボニー化したラジアータパイン




国が「木づかい運動」など木をもっと使おうと呼びかけていることもあり、今や日本は木材が豊富と思う人もいるようだ。

たしかに戦後植林したスギなどの人工林が成熟してきたのは事実だが、実は資源量を増すものと枯渇しつつある木材に分かれる。


枯渇の心配のある代表格がハードウッドだ。

主に広葉樹の硬くて腐朽にも強い材である。

家具のほかフローリング、ウッドデッキなど内装材、外構材などに使われる材は不足気味なのだ。

樹種で言えば、ケヤキやブナ、ミズナラのほか、チーク、ウォルナット、マホガニー……など。

いずれも人気が高く、需要は増えている。


だが、日本国内はおろか世界中で過伐が進んで、資源が底を尽きつつある。

とくに熱帯産ハードウッドは、多くが天然林から違法伐採されたもので、使うこと自体が問題視されるようになった。

しかし成長が遅いので植林される例は少ない。


そこに朗報。意外な解決法が登場している。

それは、針葉樹材(ソフトウッド)を広葉樹材(ハードウッド)に変える、というものだ。



一瞬、目を白黒させてしまいそうだが、ソフトウッドをハードウッドの材質に変える技術が登場したのだ。

それをケボニー化と呼ぶ。


簡単に説明すると、サトウキビやトウモロコシなど農業廃棄物から抽出した物質を針葉樹材に加圧加熱しながら含浸させるのだそう。

柔らかい針葉樹材の細胞壁に染み込ませると重合して、木質成分の一つヘミセルロースが増えたような状態になり、広葉樹材のような硬い材質になるという。


比重は何十%も高くなり、木質は硬く、曲げ強度も上がり、寸法安定性が増す。

何より腐朽や磨耗にも強くなる。


このケボニー化技術は、カナダのシュナイダー教授が発明し、数年前からノルウェーで製造が始まり市販されるようになった。

主にラジアータパインやスコッチパイン材をケボニー化してウッドデッキや屋根、桟橋、変わったところではギターやカトラリーなどの食器類にも使われる。

これらの品質は30年保証がつけられるという。

日本への導入例はまだわずかだが、保育園や個人邸のデッキなどがある。


(以下省略)






凄い技術です!


スギやパイン材をケボニー化したフローリング材が普通に使われるようになるのかもしれないですね。






価格次第ですが、、、^^




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posted by ゴン at 22:56 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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