過去に売却した所有物件。
その後、どうなっているのか。
気が向いたときに定期的に確認しています。
久しぶりに確認してみました。
1棟モノの中から一部を抜粋して書いてみます。
・長崎アパート(2015年売却)
購入者様:はじめて収益物件をご購入
現状:入居率75%、家賃変動ゼロ
家賃の下落はありませんが、入居率が落ちています。
・兵庫マンション(2013年売却)
購入者様:かなり遠方の国家公務員
(某4.5%借入で購入。たぶん現地も見たことなく管理会社丸投げ)
現状:入居率83%、家賃変動マイナス20%
家賃が約20%も下落。にもかかわらず入居率がいまいちです。
・千歳アパート(2015年売却)
購入者様:管理会社の担当者
(ご本人がそのまま自主管理)
現状:入居率100%、家賃変動ゼロ
購入後、入退去もなく全く変化がない状態とか。
こうやって見ると傾向がわかりやすいですね。
やる気のない所有者の物件は、成績が良くないです。
管理会社の担当者様もよくおっしゃっています。
「オーナーのやる気が物件に反映されている気がする」
何百何千と管理を担当しておられる方のご意見は重いです。
管理会社の担当者様は各物件同じように管理しています。
それでもオーナーのやる気度合いで入居率に差が出るような気がするとか。
オーナーは、入居者様のために常に住環境の改善や建物の維持を考える。
その結果として、、、所有者(所有物件)の収益も向上する。
精神論でなく実際にそうなんだろうなと思います。
「気」は物件にも伝わる。
自主管理も管理委託も関係ありません。
物件に対する「オーナーの想い」が一番重要なのかもしれないですね。
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