通常国会は昨日、実質的な閉幕を迎えましたね。
最後は何かとドタバタ劇。。。
政治の記事は書きませんが、、、
その陰で審議時間がなくなり、旅館業法改正案が見送りになりました。
民泊事業者にとっては大きな関心事。
<旅館業法の改正案>
・無許可営業者に対する立入検査などの実施
・無許可営業者などに対する罰金の上限額を3万円から100万円に
・違反した者に対する罰金の上限額を2万円から50万円に引き上げ
次の国会以降に成立が持ち越しとなりました。
一方、空部屋や空家を旅行者などに有料で貸し出す「民泊」を全国的に解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)は今国会で成立。
違法民泊の罰則強化は次の国会以降に持ち越しで、民泊新法は成立。
もぐりの民泊事業者にとっては「判断」先延ばし。
旅館業事業者にとっては今回厳しい結果。
といったところでしょうか。
次の国会が注目ですね。
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しかし、180日の営業日数上限があるかぎり、
「合法もぐり」の方法が蔓延しそうな。。。
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