『円相場1ドル=107円台に急伸』
速報でニュースになっていますね。
107円台を付けるのは2016年11月以来、約10カ月ぶり。
北朝鮮の影響ですね。
このまま円高が続くようだと、、、
国内不動産価格も関係のない問題ではありません。
むしろ、大きく相関性を持っています。
ここ数年、多くの外国人投資家が、東京オリンピックによる値上がりを期待し、日本の不動産に投資しました。
当たり前ですが、、、
日本の不動産は「円建て資産」
円高が進めば、世界的に見て円建て不動産価格は上昇します。
さらに数年間で日本の不動産価格は都市部を中心に高騰しました。
1ドル=120円で外国人投資家が購入した不動産が今、1・3倍になっていると仮定すれば、それを売却して、今の円相場で円をドルに換えると元の投資額の1・5倍以上になるはずです。
『ここで利益確定(売り時)』
そう考える外国人投資家は多いと思います。
日本に何のゆかりもない外国人投資家は、
投資である以上、売却するタイミングを常に計っています。
このまま円高が続けば、利益確定の売りが増えることは間違いありません。
ただでさえ、ピークアウトしたといわれる日本の不動産。
もう少し待てば買い時がやってくるかもしれないですね^^

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