2017年度も下半期入りしましたね。
最近、絞り気味と言われる各金融機関の融資情勢。
10月に入り、大手都銀の融資基準に少し変化があったようです。
融資基準と言うか、、、
差別化と言った方が良いかもしれません。
内容としては、
ある一定規模の資産を持っていない方の金利優遇幅が半分になるというもの。
基準金利が2.475%と仮定した場合、例えば、下記の様な差になります。
資産のある方 : 優遇1.8%で0.675%
資産のない方 : 優遇0.9%で1.575%
その他にも細かい変更があったようです。
新規参入のハードル。
ますます上がっているように感じます。
融資情勢が好転しなければ不動産価格は上がりません。
下半期、不動産価格の調整色がますます濃くなりそうだなと思います。

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