最近の日本の株価。
堅調ですね。
9月第3週まで9週連続で日本株を売り越していた外国人投資家。
その後、買いに急遽転じたのには明確な理由があるようです。
「週刊現代」2017年11月18日号より抜粋。
羽振りの良い言葉が並んでいます^^;
「外国人投資家が日本株買いに転じたのは、日本の景気回復を確信し始めたのが大きい。彼らが買いを本格化させたのは9月末からですが、これは正社員の有効求人倍率の回復が確実になってきた時期と重なるんです。
正社員の有効求人倍率が1倍を超えたのは今夏が初でしたが、その後も順調に推移し、9月には1.02倍と統計を取り始めて以来過去最高値を叩き出した。
ここ数年は一部の大手企業社員や非正規雇用者の賃金だけが上がってきたが、いよいよ日本全国の正社員にまで賃金上昇が波及し始めた。それに気が付いた外国人投資家たちが、『賃上げ↑本物の景気回復』を信じて、積極的な買いに入った」
(中略)
まず間違いなく言えるのは、外国人投資家たちは「日本の不動産の活況」を見越しているということだ。
さきほど言ったように賃上げから景気回復が本格化してくれば、いよいよインフレが始まる。当然、そうなれば不動産価格は上昇していく。
しかも、株高局面ではこれまで不動産を買い控えていた人がインフレを実感するようになり、いまのうちに買っておこうという心理変化も起きる。
個人的な実感としては、
収益物件価格は郊外を中心に下がってきているイメージ。。。
ポジショントーク記事の可能性もありますが、株価が上がっているのは事実。
不動産価格。
小さな調整で反転するのか。
それとも、このまま大きく谷をつくっていくのか。
インフレが起こったとして、
空き家率の高い「家賃」にもインフレが波及するのかがポイントですね。
興味は尽きないです。
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