京都市 外国人の宿泊者割合40%越え

2018.03.03



京都市を歩いていると、本当に外国人が増えました。



訪日外国人の増加スピード、半端ないです。

ホテルデータでも裏付けられているニュースを見ました。



京都市のホテル宿泊者で外国人シェアが4割超え、
2017年12か月間で、中国人が2年連続で最多に

3/2(金) トラベルボイス




京都市はこのほど、
外国人客宿泊状況調査の2017年年間集計結果を発表した。

それによると、
2017年は12ヵ月すべてで外国人の利用割合が過去最高を更新。

日本人を含む客室稼働率はほぼ前年並みの88.8%だったが、外国人利用割合は上昇し、初めて4割超えとなった。




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客室稼働率・利用割合





客室稼働率と日本人・外国人の利用割合の推移は以下のとおり。

外国人の国籍別構成比では、
中国が前年比1.4ポイント増の23.9%で2年連続1位に。

次いで、台湾(2.3ポイント減の18.0%)、アメリカ(0.5ポイント減の12.5%)、韓国(1.4ポイント増の5.0%)と続いた。


外国人利用割合の月別推移では、4月に初の5割超えを記録したほか、7ヵ月にわたって4割超えとなった。


なお、京都の36ホテルでは、外国人客の実人数の増加幅が4.5ポイント伸びた一方で、日本人客は4.8%減と前年割れ。

外国人客が早い時期から宿泊予約をおこなうため、日本人が宿泊しにくい傾向が続いた。


同調査は、京都市内の主要ホテルを対象とするサンプル調査であり、その他ホテルや旅館、簡易宿所、いわゆる民泊などへの宿泊者は含まれていない。

調査対象は36 施設 9361 室で、
市内ホテルの客室ベースで約 4 割を網羅している。







ここ数年、市内は高級ホテル建設ラッシュが続いています。


京都市は民泊に厳しいので、宿泊施設のタイト感はしばらく続きそうです。




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posted by ゴン at 19:15 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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