所有する京都市マンション1号の近隣。
現在、半径300m圏内で5件もホテルが増築や新築されています。
もう数年前とは完全に町が変わってしまいそうです。
近くの賃貸仲介店に寄って雑談していました。
新築現場に元々住んでいた方々は、地上げによって現金を手にして引っ越していくのですが、その交渉手口は様々みたいです。
昔のように手荒な手口はないようですが、
それでも立ち退き請求の時には強引な手法を取る事もあるとか。
しかし、基本的には合法的に解決しているようです。
現金を手にした元所有者は分譲マンション買ったり、
車を買って散財するものもいたり、、、様々みたいです。
マネーリテラシーの有無で人生変わるんでしょう。
賃貸だった場合、何も知らない優しい高齢者などは、
「来月から家賃が倍になります」といきなり言われ驚き、
何も反論せず、引っ越し費用等も一切受け取らずに出ていくそうです。
こちらの賃貸仲介店には、ここ数年、
毎月のように上記引っ越し理由で探しに来られる方が多いとか。
これも、宿泊施設バブルの影響ですね。
昔から静かに暮らしていた地元民がどんどん追い出されている現実。
少し考えさせられます。

人気ブログランキング
【脱サラ大家日記の最新記事】
>少し考えさせられます。
ビリオネアマインドで、プラス思考で行きましょう!
これは、街のリノベーションの一環。
つまり、街も放っておけば老います。
新陳代謝が必要なのは生物と同じ。
私は、市街地再開発に関わったことがありますが、住民全員の合意は勿論理想です。
しかしながら、それを待っていたら、再開発事業が一向に進みません。
行政の場合は、粘り強く説得し続ける以外にありません。
ところが、民間の場合は、この類の人たちが活躍し、話が早いのも事実です。
ま、この類の人たちは、民間の不動産業界の必要悪ですかねえ。
>民間の不動産業界の必要悪
その通りだと思います。
理想と現実ですね。
マネーリテラシーっていろんな分野で重要だなと思います。
実際に地上げにあった事ある?
ふざけるな!と言いたい。
失礼