今日は10月1日。
京都市で宿泊税の徴収がスタートしました。
東京都、大阪府に続き導入自治体は3例目。
京都市の場合、民泊を含むすべての宿泊客から徴収になります。
日本経済新聞 朝刊より引用
↓
他都市と比べても強気の設定ですね。
収入見込み額も他都市より高額。
町家や街並みの保全など、国際観光都市として有効に活用頂きたいです。
あと、市内中心部はホテル建設が相次ぎ、地価が高騰。
家賃も高騰して住民が予算内で住居を確保できず、郊外に流出しています。
家主にとって、家賃高騰は一見メリットに感じますが、
長い目で見れば、市内中心部の空洞化は賃貸需要的にマイナス要素。
市内中心部の局所的な需要だけでなく、
京都全域に広がるような観光対策への税活用も期待したいです。
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