京都市 宿泊税スタート

2018.10.01



今日は10月1日。

京都市で宿泊税の徴収がスタートしました。



東京都、大阪府に続き導入自治体は3例目。

京都市の場合、民泊を含むすべての宿泊客から徴収になります。





日本経済新聞 朝刊より引用






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他都市と比べても強気の設定ですね。




収入見込み額も他都市より高額。

町家や街並みの保全など、国際観光都市として有効に活用頂きたいです。




あと、市内中心部はホテル建設が相次ぎ、地価が高騰。

家賃も高騰して住民が予算内で住居を確保できず、郊外に流出しています。



家主にとって、家賃高騰は一見メリットに感じますが、

長い目で見れば、市内中心部の空洞化は賃貸需要的にマイナス要素。




市内中心部の局所的な需要だけでなく、

京都全域に広がるような観光対策への税活用も期待したいです。




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posted by ゴン at 17:50 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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