最近書いてなかったのですが、京都で営んでた『民泊』。
約半年前の民泊新法施行を機に撤退しました。
約3年少々、事業を行っていましたが、
正直言って、恐ろしく収益があがるモデルでした。
平均すると家賃の5倍ぐらい収益がありましたし、
何より、訪日外国人のゲストが喜んでくれるのが嬉しかったです。
特に桜と紅葉の季節。
家賃10万円の部屋で平均売上80万円。
経費30%引いても手残り55万円ぐらいのイメージ。
ここ数年の京都はホテル宿泊代が異常に高く、
コストパフォーマンスに優れる民泊は一定需要がありました。
商業地域で営んでいましたので、
旅館業取得も一時期考えましたが、結果、撤退を選択しました。
・民泊新法施行で民泊は180日までの運営
・京都は簡宿が急増し、将来、需要と供給のバランスが崩れる懸念
・オペレーションに忙殺され、自分の大事な時間が削られる懸念
・なにより、京都市が民泊・簡宿に否定的
などの理由によります。
大阪のように民泊新法があれば継続したとは思いますが。。。
今思えば、民泊は先行者利益の方が大きかった事業だと思います。
民泊ブームが起こる2016年あたりまでは、
完全にブルーオーシャンでした。
また新たなブルーオーシャンを見つけ、
価値を見出していきたいです。
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いつの時代も、何事も、
ブルーオーシャン→レッドオーシャン
と変化しますね。
先駆者でいたいです^^