大東建託の内幕アパート経営商法≠フ闇を追う

2018.12.04



『大東建託』



昔から、郊外や田んぼの真ん中にアパートを建てているイメージですね。

地主さんにローラー営業している話はよく聞きます。




今年の夏に発売された下記の本。

内容が衝撃的でした。



大東建託の内幕 アパート経営商法≠フ闇を追う
三宅 勝久 (著)







フリージャーナリストによる暴露本。



当方は、実際にお付き合いありませんので、批評はしませんが、、、

事実なら、書かれている内容はえげつないです。



噂ではある程度聞いていましたが、この本に書かれていることは、

想像以上に悪質な事が裏で行われているのだと衝撃を受けました。



大手のアパート建築会社には営業ノルマがあり、

行き過ぎた「行為」に繋がってしまうのでしょうか。



シェアハウス向け不正融資、建築基準法違反、二重契約、多法人スキーム。

根っこの本質は全て同じ問題だと思います。




建築会社だけでなく、家主や入居者様に対しても。

それぞれの幸せのための仕事ができる建築会社が増えることを切に願います。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(2) | おすすめ書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も読みました。人のいい農家にいって 息子のように寄り添って 建てさせる 営業マンは使い捨て 農家は土地が担保 カボチャを初めS銀行は給与が担保。美しい、何代も続いた田んぼは再生不可の資材置き場 さみしいです
Posted by 麻布太郎 at 2018年12月06日 00:25
麻布太郎さん

読まれましたか〜。

自己責任とは言え、、、
人のいい地主さまをはめ込んでいく様は悲しいです。

少しでも多くの人が街全体のことを考えるようになるのが理想ですが、現実は、、、ですね。
Posted by ゴン at 2018年12月06日 15:05
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