先月、現金で購入済みの札幌マンション7号。
手元に資金を置いておくため、バックファイナンスを受けました。
当初から融資を受ける前提での購入でした。
しかし、年末の売買契約から先月中旬の引渡決済まで約2週間しかなく、
年末年始だったので審査期間上、バックファイナンス対応になりました。
曲りなりにも約13年の賃貸経営実績がありますので、
融資が厳しくなったという感覚は、個人的には実感がありません。
しかし、金融機関に提出する書類は昨年から確実に増えています。
それだけ、過去の取引で不正が疑われる案件が次々に出てきてるのでしょう。
一番驚いたのが、賃貸業におけるリスク説明。
『賃料収入減少リスク、修繕費負担リスク、サブリース契約リスク』
↓
これを銀行員が説明し、説明を受けた旨の署名をしました。
当たり前の内容です。こういった基本リスクすら理解せず、
安易に融資を受けて破綻する人が後を絶ちません。
自分のことを棚に上げ、融資した銀行のせいにする人がいるからでしょう。
提出書類が増えても融資頂ければ全然問題ありません。
厚くなった手元資金を有効活用していきたいです。
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