企業城下町の恐怖

2019.03.19



特定企業に頼る賃貸業は以前から危険性が指摘されていますし、

実際、企業移転等で壊滅的になった地域も全国に点在しています。



パナソニックの街、薄れる存在感 人口減と縮む税収
3/19(火) 朝日新聞デジタル




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京阪電鉄西三荘駅のホームからはパナソニックの青い看板がはっきりと見える
=2019年3月15日、大阪府門真市




企業を中心につくられ、企業と一緒に栄えたまち。

松下電器産業(現パナソニック)が本社を構える大阪府門真(かどま)市も、そんな「企業城下町」の一つだ。

だが、城主の存在感は時代とともに薄れている。

まちの再興は、城主には頼れない。



3LDK・月8万円・ペット可――。

門真市中心部にある不動産屋の貼り紙に、思わず目を奪われた。

大阪市の中心部まで電車で約20分の通勤圏内だ。


「昔は本当に空室がなかったのに、今は若い人ほど出て行ってしまう」

不動産屋で働く女性(60)は嘆く。

20年ほど前は同じ条件なら、月13万円でもすぐに埋まったという。





家賃13万円が8万円になったのは、単に建物の老朽化だと思います。。。



パナソニックの跡地にはららぽーと建設中。



決してお先真っ暗ではありませんが、、、

確か、国保滞納率がNo1で生活保護受給率は全国平均の約3倍。


お隣の守口市からはサンヨー電機が消えたりで何かと元気がないイメージ。




万博やIR誘致で大阪全体が元気になってもらいたいです。




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posted by ゴン at 17:49 | Comment(0) | 地名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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