『公示地価』と『高示地価』を考察

2019.03.21



国土交通省が19日発表した2019年1月1日時点の公示地価。

新聞各紙に全国の公示地価データが載っています。



全国的に見ると値上がり傾向となっていますが、

公示地価は1年程度は遅れる遅行指標とされます。




賃貸業している立場での肌感覚としては、

融資が厳しくなり、昨年あたりから確実に値下がり傾向ですね。




全国の公示地価推移を色々と見てみました。



銀座駅周辺




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京都四条駅周辺




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全国一高い銀座は、すでに1992年のバブル期を超えて高騰していますが、

京都で人気の四条駅は、まだバブル期の1/4程度。




よく、都市部と地方で二極化していると言われますが、

都市部の中でも二極化現象が見られます。



この格差は意外でした。


まだまだ京都が遅れて上がるのか、それとも銀座が上がりすぎなのか。

興味が尽きないです。



+++



それ以上に問題なのが「地方」



公示地価を大きく下げれない事情があります。
(基準地価、路線価、固定資産税評価額も同様)



自治体税収の約40%が固定資産税。

地価下落は自治体の財政悪化に直結します。




地方自治体はできるなら公示地価は下げてほしくない。



だから、調査にあたる鑑定士は、

数字のごまかしはできないが、なるべく希望に沿う数字を出すとされます。



結果的に地方の公示地価は、高めに評価を示す『高示地価』


意に沿わない鑑定は、翌年から仕事が来なくなる恐れがあるから。。。



鑑定の世界でも忖度。


地方の公示地価は正直、鵜呑みに出来ません。。。




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posted by ゴン at 18:50 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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