京都で数年間行っていた民泊から撤退して1年。
行政の取り組み姿勢(条例)の違いがその後、
大きな差になって表れています。
兵庫の民泊、届け出低調 高い需要も規制厳しく6/15(土) 神戸新聞NEXT 配信
一般住宅に有料で旅行者らを泊める「民泊」が、兵庫県で低調だ。
規制の厳しさが影響し、県内の届け出住宅数は72件(6月7日時点)と近畿7府県の中で5位。
一方で、
2018年度の県内の民泊利用者は延べ約1万人と大阪、京都に次ぐ。
ラグビーワールドカップ(W杯)などを前に、業者からは「ニーズはあるのに生かし切れていない」との声が上がっている。
(中略)
高いハードルとなっているのは
県や神戸市などが設けている独自の規制条例だ。
住居専用地域や学校周辺の営業は全面禁止で、
開業には地域説明会などが義務付けられている。
(以下省略)
兵庫県は相変わらずとても厳しいみたいですね。
大家仲間の古田さんがずっと嘆いていたのを思い出します^^;
一方、大阪市は全国ナンバー1の届出数。
特区民泊がある影響が大きいのでしょう。
あとは、消防法令適合通知書の民泊届出時の取り扱い。
詳細は書きませんが、
大阪で(消防)不適合民泊が減らない原因と言われています。
今、全国的なホテル建設ラッシュです。
過去を振り返れば、サ高住、太陽光、コインランドリー、民泊、簡宿。
色んなものがブームになっては、その後、下火になりました。
次はどんな投資が人気になるか。
いつも、何かと旨味があるアーリーアダプターになりたいです。
2017.11.18 『イノベーター理論と貸家業』

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