ここ数年、
リーマンショックを超える大暴落が来ると囁かれています。
これら主張の大半は、
本等を売るために過激に書いただけと考えてきました。
ただし、2008年に起こったリーマンショック。
突然の出来事でしたが、
当時、事前予想していた人が少なからずいたのも事実。
あくまで結果論ですが、
今回も、話に耳を傾けること自体は無駄でないと思います。
その中で、ここ最近、気になっている暴落説があります。
近年、多かったのが中国発の暴落説ですが、
ここ数か月、ドイツ発の暴落を唱える報道を見かけます。

その中心はドイツ銀行。
先月(5月上旬)から、ドイツ銀行の株価が大暴落しています。
↓

ドイツ銀行の株式の格付けはすでに「ジャンク」。
暴落などの金融パニックが先に起きてドイツ銀行が破綻に追い込まれるか、
ドイツ銀行が先に破綻して金融パニックの引き金になるか。
ドイツ銀行のデリバティブ総額が約70兆ドル。
リーマンショック時は約6千億ドルほどでしたから、
単純に考えると100倍以上の規模。
ドイツ銀行の筆頭株主は中国の海航集団。
この海航集団に巨額融資を行っていたが、事実上倒産状態になり、
ドイツ銀行株の投げ売りに繋がっています。
結局、中国とドイツは、一蓮托生ですね。
ドイツの中国依存が招いた結果でもあります。
これらは事実です。
ただし、だからといって、暴落が起こるかはわかりません。
何も起こらないのが一番ですが、、、
これが本当に起こるなら、不動産は絶好の買い場が訪れます。
数か月前から推移を注目しています。

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