当方が昨年、民泊新法に合わせて撤退した京都での民泊。
簡易宿泊所も含め、現在、ババ抜きゲーム中です。
京都・民泊バブル「はしご外し」の顛末6/29(土) 現代ビジネス配信
ゲストハウスの「ババ抜き」が始まった!
今、京都の不動産市場では令和2年3月に向けて、
ゲストハウスのババ抜きが始まっている。
投資家向け不動産情報「楽待」を見ると、
京都市内のゲストハウスが山のように売りに出ている。
京都市内でのゲストハウスは以前から大量に市場に出回っていた。
それもそのはず、この観光ブームに乗って、京都なら十分集客も見込めるだろうという楽観的な憶測が不動産投資家の間では蔓延していた。
(中略)
事業者を追い詰める運用ルール
民泊では住人が施設内に住んでいないケースについては、
10分以内に駆けつけられる800メートル以内に管理者を常駐させねばならないというルールが決められた。
近隣から苦情が来た際、
すぐに駆け付けられねば営業させないということだった。
そして、簡易宿所については、 施設内に24時間管理者が常駐しなければならないという事項が新たに追加された。
これは事業者にとっては大きな誤算だったかもしれない。
(中略)
管理者が常駐しないことを前提としたゲストハウスが乱立していたのである。
そして、その前提の下で不動産業者も地主に積極的に簡易宿所建設を進めてきた経過がある。
(中略)
すでにこのルールは平成30年9月から適用されており、 それ以降に小規模ゲストハウスの計画が激減しているが、それまでに計画および建設されたものは、令和2年3月までの猶予期間が与えられている。
いよいよその期限が近づいてくる中、施設の転用、廃業、そして場合によっては損切り覚悟での売却が進んでいる。
しかし、 一方でいまだに事情を知らずに素人が投資目的で購入されているという話を耳にすると、「ババ抜きのババ」をつかまされないようにご注意願いたいと思うばかりだ。
数室だけの小規模宿泊施設で24時間管理人常駐は運営上、無理ですね。
来年3月で既存施設の猶予期間が終了するのを知らない方、
非常に多いです!!
記事内にもありますが、宿泊関連の売物件、大量に出ています^^;
来年にかけて、騙されて?ババを引く人増えるんだろうな。。。
投資は自己責任と言いますが、、、
被害者がたくさん出ないことを祈るばかりです。
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もちろん、激安になるならOKですが、小規模施設は運営コスト考えると厳しいでしょうね。