相続税や贈与税の算定基準となる2019年の路線価が発表されました。
全国平均でみると、2018年より1.3%上がり4年連続上昇だとか。
上昇率1位は、やはり北海道倶知安町。
倶知安町山田の道道ニセコ高原比羅夫線通り。
海外からの投資増加で、2018年より50%上昇しました。
どこまで行くんでしょうね〜。
現在所有する1棟物件の平成31年路線価。
5年前(平成26年)と比較してどうなっている見てみました。
札幌マンション1号 : 11.7%上昇
札幌マンション2号 : 11.7%上昇
大阪マンション2号 : 8.8%上昇
札幌マンション3号 : 10.9%上昇
京都マンション1号 : 71.8%上昇
札幌マンション5号 : 8.4%上昇
札幌マンション6号 : 8.5%上昇
札幌マンション7号 : 6.4%上昇
札幌マンション8号 : 7.5%上昇
さすがに下落している物件はなかったですが、
全体的に一等地物件ではないので、上昇幅も緩やかです。
ただし、京都の物件だけは例外。
インバウンド効果で、路線価が約1.7倍になってました。
今の所、相続税や贈与税とは全く関係ない立場ですが、
所有物件の路線価が上がった分だけ、銀行の積算評価も上がります。
当方は、積算価格と収益還元価格の両方を重視している投資法なので、
遅行指標で実際には土地相場が下がっていますが、メリットはあります。
所有物件の路線価。
毎年確認するのが良いのではと思います。
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