少額短期保険の行政処分

2019.07.03



当方は少額短期保険(家財保険)の代理店契約をしていますが、

その内1社が近畿財務局から行政処分を受けました。



ニュースを見た方は、

どの少額短期保険会社が行政処分を受けたかご存知と思います。



<行政処分理由>

・代表取締役社長は、取締役会を定期的に開催していない

・社長の独断専行による意思決定等を牽制できない態勢となっている

・業務拡大に応じた適切な内部管理態勢確保に必要な人材を配置せず

・一部のコースの保険料を担当者が独断で変更

・保険金支払いに関して、その正確性及び妥当性を検証していない

・家財保険及び医療保険において多数の保険金支払漏れが認められる








この内容を見ると、、、

管理体制、かなりやばいですね^^;



当方、代理店契約をしていますが、

ここまでの状態とは全く思いませんでした。



報道後、担当者が全代理店を廻って、

業務の確認や徹底を行っているそうです。



当方の事務所にも担当者が説明に来られました。



誤解を恐れずに勝手な感想を書けば、

他の少額短期保険の管理体制も同じようなものなんだと思います。



大手が見せしめで叩かれる。

どの業界も同じですね。



もちろん、当方は代理店をしているわけですから、

入居者様のためにコンプライアンスをしっかり守るつもりです。




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posted by ゴン at 17:25 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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