昨年から順次、取引金融機関と金利交渉してきましたが、
最後の1行と金利交渉が妥結。
今月、金利変更契約を結ぶことになりました。
日銀が超低金利政策を継続していますので、
それに乗っかり、全ての借入が住宅ローン最優遇金利程度になりました。
投資法は人それぞれ。
調達金利が2〜3%であっても、
高利回り物件や積算評価が出ない好立地物件で活用する投資法もあります。
また関西には既存不適格物件も多数存在しますので、
こういった物件を多少高い金利で借りても収益が出る買い方もあります。
短期間で規模を拡大するなら、むしろその方が良いですね。
当方は、どの金融機関でも積算評価が出る物件で、
法定耐用年数以内の借入にこだわっています。
結果、(どの金融機関からみても)
決算書がピカピカに見えるようにこだわっています。
規模の拡大スピードは多少遅くなりますが、調達金利が限りなく低くなり、
ほとんどの金融機関といつでもお付き合いできるメリットがあります。
しかし、一番ハードルが高いと言われるのが某都市銀行。
今回の金利交渉が終わったら、取引のある大家仲間に紹介してもらい
取引出来るか交渉してみようと思います。
全ての都市銀行とお付き合いできるようになるのが、
不動産賃貸業の足場固めとして、近々の目標です。
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