昨日、基準地価が発表されましたね。
全国の地価変動率9/19(木) 時事通信
国土交通省は19日、2019年の基準地価(7月1日時点)を公表した。
訪日外国人観光客の増加や再開発事業の進展などで地方にも回復傾向が広がり、東京・大阪・名古屋の三大都市圏以外の地方圏では商業地が0.3%上昇し、1991年以来28年ぶりのプラスに転じた。
住宅地や商業地など全用途の全国平均は0.4%伸び、2年連続で上昇した。
【図解】都道府県別地価変動率
商業地の全国平均は、訪日客増加を受けた店舗やホテルの進出意欲の高まりなどを背景に1.7%伸び、上昇幅は前年の1.1%より拡大。
相変わらずの、、、遅行指標ですね^^;
もう全体的な地価は昨年のピークから下がってきています。
基準地価とは、
各都道府県の調査を基にして9月に公表される地価指標の1つ。
地価の適正な価格を知る目安とされていますが、
1年ぐらい、相場観から乖離して(遅れて)いますね。
そういえば今回、地方の商業地域(三大都市圏以外の地方圏)が、
平成3年以来28年ぶりに上昇したそうです。
ちなみに、平成3年と言えば既にバブル崩壊しています。
来年にかけてどうなるのかな?
下げ止まるのか、もう少し下がるのか。
様子見している感じでしょうか。
人気ブログランキング
【脱サラ大家日記の最新記事】