『年収分布』から賃貸業を考える

2019.10.28



不動産賃貸業は様々な投資法がありますが、

『ターゲットをどこに置くか』が重要だと思います。




国税庁が調査した2017年の日本人年収分布が興味深いです。




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約70%が貧困層(年収400万円以下)という現実

中間層は26%ですが、ボリューム的にもはや『中間』ではないですね。



賃貸住宅市場で当てはめて考えてみると、

ハイスペックな住居を求める層は一般的に中間層と富裕層。



貧困層は低家賃帯が中心になります。



もちろん、貧困層でもハイスペックな住居にこだわる人や、

富裕層でも寝るだけと低家賃帯に住まれる方もおられますが一部ですね。




全国の洗礼された大家さんが、ぞれぞれに工夫した新築を企画して、

中間層や富裕層向けに新規供給されています。



貸主の力量が試される、とてもやりがいのある市場だと思います。




一方で、貧困層は既築の低家賃帯が中心。



多少不便でも『家賃なりのサービス』で片づけられ、

一般的にあまり設備改善が進んでいません。



しかも貧困層は国民の約70%がターゲット。

市場規模が大きい割に賃貸のサービス改善があまり進んでいません。



個人的には、以前からここがメインターゲット。

低家賃帯でも快適な住環境を提供できれば需要はあるかなと思います。



どの市場でも勝機はあると思いますが、所有する建物ごとに、

どの市場で勝負するのかを明確にしておかないとぶれてしまいますね。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕もこの貧困層をターゲットにするワンルーム一棟を所有していますが、周辺物件はあまり設備投資や綺麗にしている感じはしませんね。
Posted by じゅん at 2019年10月30日 06:42
じゅんさん

設備投資できる体力がない大家さんも多いかもですね^^;
Posted by ゴン at 2019年10月31日 00:30
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