洪水ハザードマップ

2019.11.07



先月の台風19号と21号。

関東を中心に甚大な被害に見舞われました。



昨年までも振り返ると、西日本豪雨や九州北部豪雨、広島での土砂災害など、

豪雨による災害が毎年のように発生しています。




いつもあとになってわかることがあります。



『洪水ハザードマップと実際の被害地域がほぼ同じ』

予想された地域で起こっているという事実です。



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重要事項説明では、

土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域の説明義務があります。



しかし、洪水ハザードマップは説明義務がありません。

知らずに住んでいる人も一定数おられると思います。



ちゃんと告知されていたら、火災保険に水災補償のオプションを検討したり、

避難経路を確認したりすると思います。




不動産業界にとって、説明義務化は売りにくい土地が増えるだけなので、

行政が主導しない限り実現しないでしょうね^^;



既に住んでいる人にとっても、資産価格下落という問題が発生します。

だからなおさら義務化は難しい問題です。



結局のところ、

『自分でよく調べる』ということしかリスクヘッジできませんね。




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posted by ゴン at 20:50 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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