1棟マンションの共用部。
当たり前ですが、共用灯使用のために電気契約をしています。
各地の電力会社によって電気契約の形態が異なりますが、一般的には、
西日本だと従量電灯A、東日本や九州などは従量電灯Bかと思います。
西日本の従量電灯Aは基本料金がありませんが、
東日本や九州の従量電灯Bには基本料金があります。
札幌の各所有物件は、東日本なので基本料金がある従量電灯Bタイプ。
先日、各所有物件の共用部電気契約を再確認すると、
契約内容がバラバラなのに気が付きました。
従量電灯Bの30A〜50A、中には従量電灯Cの契約までありました。
同時に各物件の使用状況をクランプメーターで測定してみると、、、
ほぼ全ての物件で基本プランの過剰加入であることがわかりました。
従量電灯C契約の物件なんか、従量電灯B30Aで十分であることが判明。
この物件の基本料金削減分だけで年間10万円近く効果があります。
50Aから10Aにするだけでも年間1万円以上の効果。
しかもこれなら電話1本で完結します。
最近の電灯はLED化などで省電力化。
見直してみると思いのほか削減になる可能性がありますよ。
人気ブログランキング
【脱サラ大家日記の最新記事】
LEDにはしていましたが、基本料金の部分はあまり精緻に見ていなかったので、参考にさせていただきます!
チリも積もれば山。
出来ることからコツコツとですね。