先日から気になってた競売がありました。
朝鮮総連府本部、9億2800万円で落札
大阪の企業、地裁が売却許可判断へ2/27(木) 京都新聞
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の京都府本部が入る京都朝鮮会館(京都市右京区)の土地と建物の競売入札の開札が27日、京都地裁であり、大阪市の不動産会社が9億2800万円で落札した。
今後、地裁が売却を許可するか決める。
京都府本部に対して債権を持つ整理回収機構が、昨年5月末に強制競売を申し立て、地裁が同6月に競売開始を決定していた。
裁判所の評価額にあたる売却基準価格は約4億3500万円で、
入札は9件あった。
落札した大阪市の不動産会社は
「担当者がいないのでコメントできない」と話している。
地裁が3月5日に売却決定の許可を出せば、同社が正式に落札者となる。
裁判所の評価額にあたる売却基準価額は約4億3500万円でしたから、
基準価格の2倍強での落札価格ですね。
この物件は、2015年にも不動産会社が競売を申し立て、競売開始を決定。
しかし、不動産会社側が競売手続きを取り下げた経緯がありました。
今回は2回目の競売手続きでしたが、
本日、大阪の不動産会社「ミヤ産業」への売却を許可する決定が出ました。
残代金納付後、どういった交渉になるのか。
退去を求めるのか、家賃で頂くのか。
推移が気になります。
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しかも訳あり感満載な感じ。
もし、ミレ信金とか絡んでたら奥が深いかもです