リーマンショック時を振り返る
2020.03.16
2008年に起こったリーマンショック。
株価や不動産価格は大暴落し、多くの会社が倒産しました。
私のその当時を振り返ってみると、、、
札幌2棟、大阪1棟、兵庫1棟、長崎1棟の合計5棟を所有していました。
(ちなみに現在は、札幌の2棟以外売却しています)
当時は、2006年に賃貸業をはじめて、
2008年春に会社員を卒業し専業大家さんになったばかり。
専業大家になって、いきなりリーマンショックの冬の時代がやってきました。
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当時を振り返って思い返してみれば、、、、
当方所有物件の入居率に、リーマンショックの影響はありませんでした。
おそらくですが、所有物件のターゲット層が良かったからだと思います。
所有物件の多くが、派遣社員ではないけれど、
正規雇用の中では比較的低賃金帯の方がメインの入居者様層でした。
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広さ40平米程度の2DK・2LDK物件で、
地域の中では、比較的、低家賃設定が所有の中心でした。
当時、問題になった派遣切りの影響を受けず、
当方の賃貸経営には特に影響を感じることなく過ぎ去りました。
リーマンショックによる不況の影響で、
高家賃帯から低家賃帯への引っ越し受け皿になったかもしれません。
もちろん全ての間取りには、メリットデメリットが存在します。
重要なのは、各所有物件の強みと弱みを知っておくことですね。
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