新たな不正融資

2020.04.01



スルガ銀行と同様の問題。

火の無い所に煙は立たぬ。。。



「改ざんし過剰融資」と業者証言 投資不動産、アプラス不正容認か
3/28(土) 共同通信



新生銀行系の信販会社アプラス(大阪)と住宅ローン仲介大手のアルヒが手がけた投資用不動産融資で、両社の提携ローンを使って投資家にマンションを販売した業者の元幹部が「年収水増しなど審査書類を改ざんし、過剰な融資を引き出した」と文書で証言したことが28日、分かった。

アルヒ側が不正を指示、アプラスも容認したと指摘。

投資家が受け取る家賃収入も高く改ざんし、
マンション価格自体をつり上げたと述べている。


損害を受けた投資家には、
無職や低収入で本来は高額のローンが組めないはずの人が多い。

約20人が計3億〜4億円の被害を訴えており、
近く裁判などで順次、両社に賠償を求める。



シェアハウス不正融資問題のスルガ銀行と同じ構図ですね。

但し、借りた方も賃貸契約証書に判子を押しています。



先日も書きましたが、

『不正融資した側』と『融資金を詐欺した側』



どちらも加害者と言えますね。



+++



上記報道の3日後、


アルヒ、
投資用マンションローンに関する不正報道について調査結果を発表

3/31(火) CNET Japan



アルヒは3月31日、1月に報道された投資用マンションローンに関する不正使用について、社内特別調査チームによる調査結果を発表した。

申込書や各種書類の偽造、
改ざんした上での提出などの事実は検出されなかったとした。

(以下省略)



証言があるにもかかわらず、

スルガ銀行より往生際が悪いかもしれません。。。




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posted by ゴン at 17:25 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スルガ銀行は大きな仕事をしましたよね。ただ、投資家自身もグルだったのに、不平等な感じもしますが。
Posted by じゅん at 2020年04月02日 06:33
じゅんさん

借主も一定の責任あると思います^^
Posted by ゴン at 2020年04月02日 17:15
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