今年1月に購入した札幌マンション9号。
もう3か月以上経過しますが、
所有権移転後、色んな手続きが終了していません。。。
一つ目は、旧所有者からの敷金精算と1月分日割り家賃。
まだ受け取れていません。
売主は破産していて、
破産管財人の弁護士が入っているのですが、手続きが進みません。
説明によれば、裁判所の決定が出ていないので送金できないとか。
ここまで時間がかかるのはあまり無い様にも思うのですが、
裁判所の決定を待つしかない状況です。
二つ目はバックファイナンス。
先に現金決済で物件購入し、後付け融資で進めていますが、
コロナの影響をモロに受け、手続きが完全に後回しになっています。
金融機関審査部もテレワーク等でマンパワーが減っている上に、
コロナ関連の融資や対応が一気に増え、業務量が完全にパンクしています。
借入が無いと、毎月すごい勢いでキャッシュは貯まりますが、
資金効率が悪い上に、手元資金はできるだけ確保しておきたいです。
ここまで融資が後ずれするのはかなり異例ですが、
金融機関の事情もあるので、仕方ないですね。
きっと裁判所の件もコロナの影響でしょう。
いずれ実行されるのは確実なので、気長に待とうと思います。

人気ブログランキング
【29.札幌マンション9号の最新記事】
さて、裁判所は、ついこの間まで、ほぼ臨時閉鎖状態でした。
競売などは、物件の閲覧時期開始の取り消しが相次ぎ動いていない状態でした。
訴訟なども受け付けはしますが、重大な訴訟以外は延期をしていました。
ですから、裁判所の手続きが長引いているのは、裁判所が臨時閉鎖をしているからです。
これは本当ですので、これから緊急事態宣言が出ている裁判所以外は、通常業務に戻るはずです。
法務局も在宅勤務を行っていて、不動産の所有権移転登記に約一ヶ月掛かったりしています。
コロナショックは、幅広いことに影響を与えています。
本当の緊急事態ですので、いろいろな手続きに時間が掛かるのは、どうしようもないですね。
ただ、司法機関や行政機関がコロナショックの影響を受けているとは、大きく報道もされているので知らないのが普通ですね。
そのような点は、大きくマスコミで報道してほしいものです。
コメントありがとうございます。
内情、よくわかりました^^
司法機関や行政機関も当然影響を受けますよね。
気長に待とうと思います。