コロナ禍の賃貸動向

2020.06.05



コロナ禍の住居系賃貸動向。

基本的には入退去が少なく、全体的に動きが少ない傾向ですね。



但し、法人需要メインの高家賃帯物件は、

企業の移動制限で退去後の入居需要がほとんどなし。



派遣等がメインの低家賃帯物件は、

入居者の収入激減(もしくはゼロ)による滞納比率が増加中。




そんな中、在宅勤務の増加で発生する音の問題を解消するため、

以前より木造からR C造へというニーズが少し出始めているようです。



といっても仲介需要の絶対数は減少中。

単身物件だと、唯一、生活保護の需要が活発のようです。



全国的に失業等による生活保護申請が急増しており、

その影響で引き合いが増えていると思われます。



その他の引き合いが多くなった設備としては、

宅配ボックス(非接触受取のため)、Wi-Fi環境(在宅勤務増加のため)。



全ての地域や物件種別、属性に当てはまるものではないとは思いますが、

仲介最前線の意見は参考になる事が多いです。




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posted by ゴン at 16:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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