融資 やれやれ命令

2020.06.12



スルガ銀行の不正融資から、

収益物件向けの融資が厳しくなったと言われて数年。



融資自体が厳しくなったというより、

事業者の実績のあるなしで二極化している感じでしょうか。



サラリーマン向け融資はかなり閉まっていますが、

実績が十分にある人は、今でも融資を付けて物件購入しています。



今年に入って突然沸いたコロナ不況。

これまでの金融危機とは全く異なりますね。



金融庁は、景気を下支えするために、

無利子無担保の制度融資をやれと大号令が出しています。



保証協会付きなので金融機関にリスクなし。

今、どの金融機関でも積極的に制度融資を進めているようです。



さらにここに来て、先月、制度融資だけではなく、

自前融資が減ってないかも点検する方針が示されました。



麻生財務相の談話には「手綱を緩めることなく」と注釈付き。



これは、、、このままコロナ不況から金融危機に発展しない場合、

またジャブジャブ融資がはじまる可能性がありますね。



第2次補正予算案も可決成立予定。



金融危機発生の有無によって、今後の流れが決まって行きそうです。




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posted by ゴン at 16:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一時的には国内に資金が増して
耐える事が出来ても、気持ちがコロナ前に
戻るのは治療方法が確立されないと戻らない。、
来年のオリンピックの時に鎖国状態がどれぐらい
緩和しているか、人との接触や鎖国が元に戻るのに何年かかるかわからない。
ジャブジャブ融資で不動産に資金が流れても、
本当の景気回復はないでしょ。

自分は持ち直すのは大阪万博が成功してからと。
Posted by happy at 2020年06月13日 07:30
happyさん

お金ジャブジャブとコロナと金融危機の可能性。
予想が皆さんそれぞれなのが面白いですね。

臨機応変に対応できる体制にしておくのが一番ですね。
Posted by ゴン at 2020年06月13日 22:25
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