物件ごとの退去率や室内状態

2020.08.06



各所有物件ごとに、

退去率などのデーターを定期的に整理しています。



前からわかってはいるのですが、やはり、

シングルよりもファミリー間取りの方が平均入居期間が長い。



各物件ごとのリフォーム費用を積算してみると、

ファミリー間取りは平米数が多いので当然コストが高くなります。



しかし、それ以上にファミリー間取りは平均入居期間が長いので、

仲介手数料などの諸々の入退去費用を考えるとメリット大です。




あとデータ整理していてわかったのが、

物件によって、原状回復工事の費用傾向に大きな差があること。



ある物件は、退去部屋のほとんどで室内全改装。

毎回、結構な費用が掛かります。



でもある物件では、多くがハウスクリーニングのみでOK。

明らかに所有物件ごとに傾向として違いが出ています。



地域の気候や建物の築年数、構造、間取り、あとは入居者層。



これらによる違いなのはわかりますが、

原状回復工事が少ない傾向の物件の特徴とは???



これがわかれば物件購入時の基準に出来るのですが。。。

当たり前ですが、簡単には解明できないですね。




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posted by ゴン at 16:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういった検証が大きな効果を生みますよね。検証できるくらい物件をお持ちなのが羨ましい限りです。
Posted by じゅん at 2020年08月08日 09:03
じゅんさん

仮説と検証は大事ですね
Posted by ゴン at 2020年08月09日 18:17
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