収益物件のポータルサイト、定期的にチェックしています。
私が定点観測している地域は関西が中心ですが、
ドミナント戦略で投資エリアにしている札幌も見ています。
各地域の人気地域等の中心部の売り物件は、
コロナの影響も一切なく、変わらずの価格安定。
値下がる雰囲気は一切ありません。
今はコロナ対策融資で手元資金を厚くした人が多く、
数千万円程度の好立地物件を現金購入する需要もありそうです。
高級車も売れていると聞きますし。。。
一方、郊外の1棟RC造物件は少し価格が下がってきました。
融資が厳しくなって、郊外物件の購買需要が落ちているのか、
1億円を超えるような大型物件は少し値下りが見られます。
つい先日も、築20年未満の1棟RC造が利回り約13%で
ネットに普通に出ていました。
以前ならネットに出る前に水面下で売れそうなパリッとした物件。
郊外物件の融資付けが厳しくなっている証拠だと思います。
お盆期間に入ってそういった売り郊外物件をチラホラ見かけます。
競売物件もチェックしていますが、競売で落札するよりも、
こういった物件を値交渉して購入した方がお得な感じがします。
立地重視の好立地投資とインカム重視の郊外型投資。
通常は双方が絶妙に(投資妙味として)バランスしているのですが、
今は融資のひずみで郊外物件に少し旨みが出てきたように思います。

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投資妙味がある「ひずみ」を見つけだす、というのは不動産投資の醍醐味だと思います^^