なんちゃって5G

2020.08.27



今年は5G(第5世代移動通信システム)元年。

携帯各社がエリア拡大競争を競い始めています。




ドコモが今月開いた説明会。


「専用周波数を用いた高速な5G」
「4G用周波数を転用した5G」



消費者がこれらを区別できるように表示方法を変えるべきだ、

と総務省や競合2社などに働きかける考えを表明しました。




200826Nx-5Gdocomo-1.jpg





これには理由があるようです。



auやソフトバンクは、システム上、

ソフト更新だけで4G基地局を簡単に5G化できてしまうようです。



当然ですが、4G用周波数を転用した5Gは、

通信速度が4Gと変わらない「なんちゃって5G」、ということになります。



これに対してドコモは5G専用の基地局整備が必要ですが、

その分、大容量、高速が売りの5Gを最大限享受できることになります。



しかしサービス提供エリアでは、

5G専用基地局の整備が完了するまで2社に劣る事になります。



ドコモは「品質の差別化」を際立たせるために主張しているようです。



4Gの5G転用によって、

4Gユーザーの通信速度も低下する恐れがあるとも主張しています。




auとソフトバンクは、4Gの周波数帯を5Gに転用することで、

5G対応エリアを早期に大幅拡充するという戦略



ドコモは、5G対応エリアよりも大容量、高速通信の品質重視戦略




長い目で見たら、、、

当然、ドコモの戦略が正しいと思います。



4Gと変わらない5Gなら4Gのままで良くない?ってなりますよね。



auやソフトバンクも並行して5G専用基地局を順次整備するようですが、

導入の考え方の違い、面白いです。




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posted by ゴン at 16:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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