昨日、基準地価が発表されました。
やはりというか、観光地の値下がりが大きくなっています。
京都・祇園の中心地。
去年の上昇率41.9%で商業地上昇率全国6位だった場所が、
今年はたった4.5%の上昇。
コロナの影響が出た今年1月からの半年間でみると8%も下落。
京都市伏見区の伏見稲荷大社の周辺。
去年は25%の上昇率だったところが、今年は2.9%の下落でした。
大阪市内も昨年、インバウンド需要でミナミがキタを抜き、
大阪1位になりましたが、今年はミナミが下がり、キタが返り咲きました。
毎日新聞より
↓

1年前には想像もできなかった事態。
インバウンド需要が無くなるとは誰も考えてなかったと思います。
1年後、また想像もできない事態が起こるかもしれません。
現在の常識には賞味期限がある。
ということを痛感します。

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少なくとも来年はモロに影響受けそうですね。
来年の今頃はどうなっているか、
誰にもわからないから面白いですね。