観光地の基準地価が暴落

2020.09.30



昨日、基準地価が発表されました。

やはりというか、観光地の値下がりが大きくなっています。




京都・祇園の中心地。



去年の上昇率41.9%で商業地上昇率全国6位だった場所が、

今年はたった4.5%の上昇。


コロナの影響が出た今年1月からの半年間でみると8%も下落。



京都市伏見区の伏見稲荷大社の周辺。

去年は25%の上昇率だったところが、今年は2.9%の下落でした。




大阪市内も昨年、インバウンド需要でミナミがキタを抜き、

大阪1位になりましたが、今年はミナミが下がり、キタが返り咲きました。



毎日新聞より




8.jpg





1年前には想像もできなかった事態。

インバウンド需要が無くなるとは誰も考えてなかったと思います。



1年後、また想像もできない事態が起こるかもしれません。



現在の常識には賞味期限がある。

ということを痛感します。




人気ブログランキング




posted by ゴン at 16:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仰る通りですよね。
少なくとも来年はモロに影響受けそうですね。
Posted by じゅん at 2020年10月01日 06:41
じゅんさん

来年の今頃はどうなっているか、
誰にもわからないから面白いですね。
Posted by ゴン at 2020年10月01日 10:33
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: