専業大家になったのが2008年。
この時、複数の家賃保証会社や少額短期保険の代理店登録をしました。
少額短期保険は自主管理物件の家財保険を取り扱うためです。
会社員を辞めて、自分の給料分ぐらいは働こうと、
こういった事務手数料収入も得ようと考えていました。
家財保険は入居後も2年毎の更新が発生。
更新手続き自体はほとんど保険会社にやってもらい、
当方は取り扱い事務手数料収入を得ることが出来ました。
少額短期保険(家財保険)、家賃保証会社、物件の自主管理。
手数料収入と管理費の節約で、
チリも積もれば、でそれなりの収益(コストダウン)が得られました。
しかしここ数年、少額短期保険の募集人に対して、
コンプライアンス徹底の通知や指導がよく来るようになりました。
重要事項説明書の徹底やお金の流れ等が、
特に厳しくなりました。
eラーニング(インターネット研修)も定期的に行われており、
都度、対応する必要があります。
現在では、「自分の時間と収入」のバランスを考えて、
これら業務をほぼ全て外部委託。
代理店としての業務もフェードアウトの方向です。
経営者にしか出来ない業務に特化し、
自分の大切な時間を有効活用できる体制に邁進していこうと思います。

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ということで、僕も最初はできる限り自分で管理を行い、経験値を高めることを意識しています。ずっとは無理だという前提で。
経験して委託するのと全く知らずに委託するのでは、指示の精度が全く異なりますね。