大阪マンション2号。
共用部の動力やテナント様用に高圧受電設備が設置されています。
共用部のエレベーター、給水ポンプ、機械式駐車場や、携帯基地局、
その他、テナント様向けの電力供給にも使われています。
数年前から電力が自由化されていて、高圧受電の場合、
価格交渉が可能になってます。
大阪マンション2号の場合、毎年価格交渉しています。
割引率に応じて、年間数十万円の電気代が安くなりますので、
コスト的にも無視できない交渉です。
今年は1階のテナントが空きになった期間が長くあり、
対前年比で電気の使用量が大きく減りました。
・
・
・
先日、電力会社さんが次の1年間の交渉に来られました。
次の1年間は、電気使用実績から、現在より割引額8%削減のご提案。
かなりのコストアップです。
(それでも低圧よりも十分コスト安ですが。。。)
確かに使用量は減りましたが、、、
テナント様がまた電気を使う予定です、とアピール。
現在の割引額から3%削減でお願いしたいと交渉しています。
まだ結論は出てませんが、
こういった小さな積み重ねが、賃貸業の収益率に大きく寄与してきます。
人気ブログランキング
【14.大阪マンション2号の最新記事】
電力自由化で料金も交渉する時代です。